福岡空港から関西空港へ。13時間かけてドーハへ到着。乗り継いでさらに3時間。エジプトの南部、ナイル川の上流ルクソールへ。 ルクソールからアスワンへの230`はバスで3時間。アスワンから約800`は寝台列車でカイロへ。ナイル川沿いに展開する7000年に及ぶ古代エジプト文明を訪ねる旅は強行スケジュールだった。 |
一行は新たなメンバー2人加わって9人。全体では24人のツアーとなりました。 福岡から旅行社の女性添乗員が付き、ガイドは日本語のできる現地人が同行。 カルナック神殿で全員の記念撮影。いつの間にか現地人が入っていました。 モデル料1ドルを要求。これも観光地ならではことでした。 |
ナイル川東岸の最大規模のの遺跡、。歴史上で崇拝されてきたテ−ベ3神であるアメン神、ムート神、コンス神の神殿があり、数千年にわたって何人もの王が築いてきた。神殿、アメン神の聖獣である牡羊のスフィンクスが並ぶ参道、第1塔門、第2塔門、そして134本の柱がある大列柱室、トトメス1世のオベリスクがある第3塔門、第4塔門、そしてハトシェプストのオベリスクを挟んで、第5塔門、そこらか神殿へ続き、巨大なトトメス3世の葬祭殿へと続いています。 |
宮殿前の広場には観光バスがずらりと並び 世界各国からの観光客で混雑していた。 |
牡羊スフインクスの並ぶ参道には観光客がぎっしり。エジプト観光ブームを象徴していた。 |
ラムセス2世 |
ここの遺跡も老朽化が進み瓦礫となりつつある所も |
壁画も数多く見られたが、侵略してきたキリスト教徒の偶像破壊によって傷つけられたものも多い。 |
巨大な石柱が並ぶ大列柱室 |
ルクソール宮殿
神殿はアメンヘテプ2世とラムセス2世によって建造されました。
市街地の中にある神殿の入口には建造した ラムセス2世の座像。かつては2本の大きな 石柱オベリスクが立っていたが、現在は1本のみ。 もう1本はパリのコンコルド広場に置かれている。 |
ツタンカーメン夫妻の石造 |
巨大な石柱が並ぶ。 |
ナイル川の東岸にある5星の高級リゾートホテル。全室がナイル川に面している。 左 プールでは泳ぐ人も見られた。ナイル川ではヨットが浮かび、対岸の岩山は王家の谷などの遺跡 右 夜明けとともに熱気球がゆったりとナイル川の上空を行き交う。空からの観光を楽しむ。 |