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- 2003/04/01 (火)
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以前から個人的に作っていたリストをこっそり公開してみる。(笑)
- 2003/04/03 (木)
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a.nakata氏から有線BROAD-GATE01の件でメールをもらった。回線が復旧したので,試しにこちらのサーバーからデータを引っ張ってみたら57Mbps出たそうだ。さすがにUSEN同士だとLAN並の高速転送ができるんだなあ。
- 2003/04/09 (水)
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久々のツカンポ。(笑)
拙宅は練馬にあり,西武線から地下鉄有楽町線への直通電車で都心の会社に通っている。いつものように20時過ぎに有楽町線に乗って帰路についたところ,江戸川橋駅で電車が止まって動かなくなった。なんでも先行する電車が千川と小竹向原の間で事故を起こしたらしい。発煙筒が発火したとか要領を得ない説明だったが,よりにもよって江戸川橋というのは参った。江戸川橋駅は有楽町線以外の線路は走っておらず,近隣の駅はどれも歩いて15分ぐらいかかるという真空地帯みたいな所だ。もちろん逆方向の電車も止まっており,引き返すこともできなかった。たぶん1本後の電車だったら飯田橋に止まるのでどうにでもなったんだよなあ。ほんとにツイてない。
30分ほど待ったが,復旧する気配が無いので仕方がない。いろいろ考えたが,どれも距離は似たようなものなので丸ノ内線の茗荷谷駅まで歩くことにした。丸の内線なら後は池袋から西武線でそんなに時間をかけずに帰ることができるからだ。外へ出てみると雨が降り始めた。泣きっ面に蜂というやつだな。(笑)
幸い折り畳み傘を持っていたので濡れずに済んだが,暗い中初めて歩く場所を勘と地元の案内板だけを頼りに15分ほど歩いて,なんとか茗荷谷までたどり着いた。
どうにか帰り着いて一息ついたが,有楽町線は23時を過ぎた今になってもまだ復旧していないようだ。ニュースによると発煙筒じゃなくて,車両の連結部分が突然外れ,電源ケーブルが切断されて発火したため緊急停止したということらしい。そういえばあまり揺れない有楽町線でも,千川と小竹向原の間には妙に揺れるポイントが何カ所かあるんだよな。潜在的な故障があのへんで表に出てきたというのは考えられることだ。
しかし明日の朝には復旧してくれるのだろうか。まあ交通の便が良い練馬なので有楽町線が使えなくても会社には行けるのだけどね。
- 2003/04/10 (木)
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BSアナログ放送の唯一のラジオ放送であるセント・ギガは,BS 5chつまりWOWOWの独立音声として長年放送されているのだが,お金を払ってまでラジオ放送を聞く人はそんなに居ないという構造的な問題で,慢性的な経営難状態が続いている。4月後半からクラブ・コスモと名前を変えて再出発するらしいが,プロモーションという意味で実は今年初めからずっと無料(つまりノンスクランブル)で放送していたらしい。
まあ個人的にはセント・ギガの放送内容そのものにはあまり興味が無いのだが,DVデッキDHR-1000との絡みで技術的な興味があるのでちょっと調べてみた。というのも,DHR-1000はBSアナログ放送のPCMデジタル音声を,デコードせずにそのままデジタル記録できる(おそらく)唯一のビデオデッキだからだ。
BSアナログ放送のPCMデジタル音声には,以前レポートを書いたように32kHz/10bit/4chのAモードと,48kHz/16bit/2chのBモードの2種類がある(アナログハイビジョンのBS 9chではちょっと違う内容になっているが,ここでは関係ないので無視する)。WOWOWとセント・ギガはBS 5chを共用しており,Aモードのフロント2chをWOWOWで,残り2chをセント・ギガで使うという仕組みだ。
実際には,DHR-1000ではAモード音声を32kHz/16bit/2chのモードで記録する。32kHz/12bit/4chのモードを使わない理由は明記されていないが,どうもこういうことらしい。
- 元々BSアナログ放送のAモード音声は10bitに圧縮されている。これは音声波形をリニアに反映させるのではなく,対数圧縮のような方法で圧縮記録することでダイナミックレンジを稼いでいるわけだ。昔のアナログオーディオにおけるDolbyノイズリダクションみたいなものと考えれば分かりやすいだろう。もちろん時間軸方向には何も圧縮しておらず,あくまでPCM方式である。
- 一方,DVの12bitモードも同様の圧縮記録方式である。しかしこれはビット数が違うことから考えて,おそらくBSアナログ放送のAモード音声とは異なる圧縮方式であると考えられる。
- ゆえに,DVにデジタル記録する場合,Aモード音声は一度リニアに展開してから12bitに再圧縮するか,もしくはリニアに展開したまま16bitモードで記録するかのどちらかを選択する必要がある。音質という意味では16bitモードで記録する方が有利であるから,DHR-1000ではこれを選択したらしい。
※念のために補足しておくと,DV規格の音声フォーマットには通常よく使われる48kHz/16bit/2ch,32kHz/12bit/4chの2つのモードに加えて,44.1kHz/16bit/2ch,32kHz/16bit/2chという2つのモードが定義されている。ほとんどのDV機器では直接これらのモードで記録する機能は持たないが,外部で作成したDVデータをi.LINKで流し込めばこれらのモードで記録したテープを作成できる。再生は対応をDV規格で義務づけられているので単体でもできる。
12bitに再圧縮してくれれば,4chを同時に記録することもできるはずなのだけどね。残念ながらそうはなっていない。もちろん通常の放送時にはスクランブルがかかってるから,デコーダのアナログ出力経由でしか視聴できない。DHR-1000がPCM音声をダイレクト記録するのはあくまでDHR-1000内蔵チューナーで直接受信した場合だけなので,つまりこの話は実はスクランブル放送については全く意味がないのだが…。(笑)
まあせっかくノンスクランブル放送されているので,ダイレクト記録がどうなるのか実験してみた。まず普通にWOWOWの放送をデコーダを経由せずに直接録画してみる。当然ながら音声はWOWOW側のものが32kHz/16bit/2chで記録されており,セント・ギガの音声は記録されていない。あまり説明が無いのだが,どうやらDHR-1000の本体側にある「テレビ/独立」ボタンを押して,音声を切り替える必要があるようだ。切り替えたら確かに音声だけセント・ギガのものに変わったし,そのまま録画するとセント・ギガの音声が32kHz/16bit/2chで記録された(当然WOWOW側の音声は記録されない)。しかしこの切り替えた状態は電源offするとリセットされてしまうので,留守録でセント・ギガを録画(というか録音だな)することはできないようだ。
ちなみに,BSデジタル放送側のセント・ギガ(BS 333ch)も今はプロモーション期間ということで無料放送となっている。MPEG-2 AACと圧縮PCMのどちらの音が良いと言えるのかは私にはわからないが。
- 元々BSアナログ放送のAモード音声は10bitに圧縮されている。これは音声波形をリニアに反映させるのではなく,対数圧縮のような方法で圧縮記録することでダイナミックレンジを稼いでいるわけだ。昔のアナログオーディオにおけるDolbyノイズリダクションみたいなものと考えれば分かりやすいだろう。もちろん時間軸方向には何も圧縮しておらず,あくまでPCM方式である。
- 2003/04/13 (日)
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長年続いていた練馬駅周辺部の工事がようやく終わり,4/1から北側の練馬文化センターとの間に新設されたバスターミナルが運用を開始している。今日は天気が良いので,その周辺の写真を撮ってきた。
- 2003/04/15 (火)
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う〜ん。失敗。(笑)
L565-Aを購入したので,よく考えればDVI接続が可能だよなあと今頃になって気がついた。Precision 530には標準で付属していたRadeon VEを抜いてSPECTRA F11を入れていたのだが,OSの調子が悪いので再インストールするついでに元のRadeon VEに戻すことにした。このビデオカードはDVI対応で,DVI-Iらしきコネクタがついているからだ。
再インストールが終わり,買ってきたDVI-Dケーブルをつなごうとして…。
あれ?コネクタが合わないぞ。[^^;]
DVI-Iはデジタルとアナログの両方の信号を通すもので,デジタル信号だけならDVI-Dコネクタと互換だ。したがってDVI-Dケーブルを差せば問題ないはずなのだが…。よく見るとビデオカードに付いているコネクタのサイズが違う。これはDVI-Iコネクタではないのか?
実はこのDELL特製Radeon VEは,標準でデュアルディスプレイに対応している。しかしコネクタは1つしかついておらず,アナログ15pinコネクタが2つ付いた分岐ケーブルが付いてた。調べてみたところDVI接続時にも,やはりDVI-Dコネクタが2つ付いた分岐ケーブルを使うらしい。つまりこのコネクタの正体はDVI-IではなくDVI-Iをデュアルに拡張した独自コネクタだったわけだ。形が似てるのでてっきりDVI-Iコネクタそのものだと思い込んでいたのがうかつだったわけ。(笑)
さてどうするかな。DVI-Dコネクタ用の分岐ケーブルはオプションなのでDELLに追加発注すれば入手できるようだ。しかしそこまでしてこのRadeonを使うこともないかな。元々デュアルディスプレイにする気も無いし。というわけでDVI対応の他のビデオカードを買う方がよさそうである。
- 2003/04/16 (水)
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昼食時に歯の詰め物が取れてしまった。仕方がないので2年ぶりに歯医者に行くことにする。かかりつけの歯医者は名医と評判の先生だったのだが,昨年亡くなってしまい廃業されている。代わりに紹介された別の歯医者に電話したら,夜20時までやっているとのことなので帰りに行くことにした。
以前の歯医者は職人気質の老先生が一人でやっていたが,今度の歯医者は3人の歯科医が分担して診療する比較的大きな所だ。応対が非常に丁寧で,どういう治療行為をやるかを事前に必ず説明し,これでよろしいですかと常に確認を取ってくる。医者はサービス業であるという考え方が徹底している印象だった。現代的ということなのかもしれないが。
- 2003/04/17 (木)
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プログラマを引退して久しいので,最近はshellやawk,perlといったスクリプトぐらいしかプログラムらしきものは書かないのだが,こういうものを使っていてもソースファイルのバージョン管理が欲しくなるのは確かだ。そんなわけで久しぶりにRCSの類の導入を考えてみた。しかしもう体がかなりナマケモノになってしまっているので,GUIでさくさく使えるようなものでないと辛い。(笑)
いろいろ検索してみると,まずWinCVSというものが見つかった。CVSはRCSを発展させて複数のユーザーがメンテナンスする大きなプロジェクトを管理できるようにしたものだ。個人の文書管理にはいささかオーバースペックだが,まあ大は小を兼ねるだろうということでとりあえず入れてみた。
確かにちゃんと動くのだが,どうもチェックアウトする時はフォルダ単位でまとめてやることしかできないようだ。つまりフォルダ内の1つのファイルだけ取り出すことができない。プロジェクト指向である以上仕方ないのだが,やっつけで書いたような簡単なスクリプトの管理にはあまり向いていない気がする。
次に見つけたのはComponentSoftware社のCS-RCS Basicというものだ。これは本来有料の商品だが,シングルユーザーに限れば無料で使える。インストールしてみたが,確かにRCSとしての素直な動きであり,RCSに慣れていれば理解しやすい。常駐型で動いてエクスプローラの右クリックメニューから呼び出すようになっている。しかしWindowsログオン直後にexplorer上で右クリックをすると,RCSを使うつもりはなくてもCS-RCSの初期化処理が走ってしまい,もたつく感じがある。もちろんその後の操作ではこういうことはないのでログオン直後の1回だけ我慢すれば良い話ではあるのだが,RCS自体そうめったに使うものではないので,ログオンの度にこういうもたつき感が生じるのはあまりうれしくない。いろいろ調べたらレジストリを変更することで右クリックメニューから起動する機能は殺せるようだ。殺してしまえば単体のプログラムとして必要な時だけ起動して使う部分だけが残るので,まあ納得できるかな。
少し使い込んでみたが,次のような点が気になった。
- ユーザー名がWindowsのログオンユーザー名になってしまい,RCSだけ独自の名前を使うことができない。
- チェックアウトするとファイルのタイムスタンプが最終更新時点ではなく現時点のものになってしまう。
- 一部のRevisionを選択して削除することができない。
- Revisionの分岐が作れない(CS-RCS Pro版ならできる)。
Revisionの選択削除ができないというのは,間違えてチェックインしたものを取り消すことができないということだ。もちろんRCS本来のコンセプトとしてこれは許すべきではないというのは理解しているが,現実にはやりたくなることが多いのが人情というものだ。(笑)
そんなこんなで使ってみたが,次第にRCSを使うこと自体に疑問が沸いてきた。確かにかつてはストレージが高価だったし,差分をとりながら保存していくRCSは有用なものだった。しかし今やギガバイト単価は100円を切っている。テキストベースのソースファイルなんて全てのRevisionを丸ごとアーカイブしてもたいした容量にはならない。つまり差分を作って保存するというコンセプト自体,すでに古いのではないだろうか?
もちろん差分には更新点が一目で分かるという利点はある。しかしそれは個別のバージョンをその都度ファイル比較ツールで比較するようなロジックでも,今のCPUなら十分に実用になるだろう。差分を作らずにアーカイブしていく方式なら,古いバージョンを取り出したり削除したりするのに前後の依存関係が無いため,処理が簡単になる。古くなったものだけをDVD-R等に焼いてしまうといった使い方も,より簡単にできて良いのではないだろうか?
まあとりとめもない思いつきに過ぎないのだが,差分をとらないバージョン管理ツールがあればその方が便利なのではないかなぁ…。
- 2003/04/18 (金)
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今日は久々に串兵衛での仲間うちでの宴会が成立したので,その前に新宿ヨドバシカメラに寄ってDVI対応のビデオカードを買ってきた。例によってよく分からん分野なので事前にtomtia師匠に相談した結果,ELSA GLADIAC 518にした。nVidia GPUでファンレスでDVI付きとなるとこれぐらいしか選択肢が無いからだ。GPUはGeForce4 MX440でどちらかというとローエンドクラスに近いものだが,最近のビデオカードは2Dの描画性能に関しては飽和しているので,3Dアプリを全く使わないならこれで十分と言える。むしろファンレスで騒音や消費電力について有利な点の方が重要だ。ビデオカードはすでにハイエンドモデルがあらゆる点で優れているとは言えなくなっている。
DVI-DケーブルでL565-Aを接続したが,画面の隅々まで輪郭がくっきりと表示されるのはさすがだ。もちろん描画性能についても何の不満も無い。
しかし考えてみるとCanopus以外のビデオカードを買ったのは,PCプリインストールのものを除けばずいぶん久しぶりだな。10年ぶりぐらいになるかな。CanopusがDVI接続のビデオカードを出してくれれば迷わずそれにしたのだけどね。
- 2003/04/19 (土)
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Precision 530のビデオカードを変更したことでもあるし,ついでにOSから全て再インストールすることにした。会社と自宅で計5台のPCを使っているので,なんだかんだで数カ月に一度はどれかの再インストールをしている。このためOSや各ドライバやアプリなどのインストールと初期設定の手順は文書化し,必要なマスターCDは全部1冊のバインダーにまとめてある。しかし最近はインストールするアプリの数が増え,とうとう24枚収納のバインダーに納まらなくなってきた。そこでいくつかのマスターCDの中身をまとめてDVD-Rに焼き,枚数を減らそうと考えた。
何か間違えてやりなおしたりすることもあるかもしれないと思い,とりあえずDVD-RではなくDVD-RWで集合マスターディスクを作ったのだが,これをPrecision 530の内蔵DVD-ROMドライブに入れてみると,何故か読めない。DVD-Rは読めるので不思議だったが,調べてみるとどうもこのDELL純正のDVD-ROMドライブ(中身はSAMSUNG SD-616)は,元々DVD-RWの読み取りに対応していないらしい。一般向けDVD-R/RWが出る前の製品だとこういうドライブもまれにあったが,2002年製造のドライブでまさかこんな制限があるとは予想外だった。ここまでコスト削るのかね。(笑)
それじゃあということで手持ちの日立GD-7000を付けてみた。このドライブはDVD-RAMの読み取りに正式対応しており,DVD-RWも問題なく読めることを以前確認している。取り付けてDVD-RWを入れてみる。
… 読めない?[^^;]
DVD-Rだと確かに読めるからドライブが壊れてるとも思えない。しかしDVD-RWだけ読めなくするような制御がPC本体側からできるのだろうか? とりあえずBIOSを最新版にしたり,マザーボードのIDEコネクタではなくPromise Ultra 133TX2に接続してみたりしたが,やはりDVD-RWだけ読めない。謎だ。
そうこうしているうちに,たまたまPC筐体を横倒し状態にしたままブートしてみた。
あれ? DVD-RWが読めるぞ?[^^;]
なんとPC筐体を立てた通常の状態だとDVD-RWが読めず,横倒し(つまりドライブ自体は縦置き状態)だと読めるという事実が判明した。なんじゃこりゃー。(笑)
ドライブを外に取り出して,IDEと電源の結線だけした上で置き方を変えて確認してみた。やはりドライブを縦置きにしないとDVD-RWは読めない。どうやらドライブ自体になんらかの故障があり,たまたまDVD-RWの読み取りの場合だけ問題が表面化していたというのが結論のようだ。相変化方式であるDVD-RW/-RAM/+RWはDVD系メディアでは最もメディアの反射率が低く,元々DVD-Rと比べても読み取りが難しいわけで,あり得ない話ではない。
ともあれGD-7000の故障であることははっきりしたので,結局DVD-RWではなくDVD-Rを使うことにして,ドライブは元のSD-616に戻してしまった。まあDVD-RWが読めないSD-616では今後も不便なことがありそうなので,いずれ入れ替えることにしよう。どうせならDVD±RWドライブでも買ってくるのが良さそうだ。
それにしてもこんなくだらないことで時間潰してしまったのはちょっと後悔。まあ現象があまりに理不尽なので納得できる理由が欲しいと,ついハマってしまったわけだが。(笑)
- 2003/04/24 (木)
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Windows XPではexplorer上でbmpやjpeg等の画像ファイルをダブルクリックで開くと,必ず「Windows画像とFAXビューア」というもので開くようになっている。ファイルの関連づけのレジストリを手動で操作してSusieで開くように設定していても,それよりもこちらの方が優先されてしまうのだ。とりあえずあまり困っていないのでずっと放置していたのだが,ちょっと原因を調べてみた。
詳しい理屈は省略するが,XPでは関連づけの設定がこれまでのWindowsとは若干変化したようだ。結局次のレジストリキーを削除すれば,標準のビューアではなく意図して関連づけたプログラムが起動するようになる。
HKEY_CLASSES_ROOT\SystemFileAssociations\image\ShellEx \ContextMenuHandlers\ShellImagePreview
- 2003/04/28 (月)
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夕方から歯医者に行く。前回は詰め物が取れたのを直してもらったのだが,これとは別に新たに虫歯が見つかってしまった。仕方がないのでこれも削って詰め物を作ることになった。銀を詰めるのだが,味覚に影響するんだよなあ。早くセラミックの詰め物が庶民でも使えるようにならないものか…。
- 2003/04/29 (祝)
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ゴールデンウィークに入ったが,今年は休みがあまり多くない。とりあえず手持ちの音楽CDを整理してMP3化する作業をすることにした。といっても多すぎるので2002年の分だけだが。
アニソンが好きなので気に入った曲のCDをよく買う。アルバムを買っても主題歌以外は要らないものであることが多いので,ほとんどの場合シングルCDとなる。しかしシングルCDを大量に入れ替えながら聴くのは疲れるので,以前は15曲程度毎にまとめてCD-Rに焼くといったことをやっていた。今はそれすら面倒になったのでもっぱらMP3化してから聴いている。
しかし最近のアニソンは良い歌が多い。番組自体は何だかなあという感じで見ないものが多いのだが,歌だけは気に入ったのでCDを買ってくるというパターンが多くなった。(笑)
そんなわけで日曜とこの祝日に2002年の分を全部MP3化したのだが,150曲余りになった。こんなに買ってたっけなあ。[^^;]
パソコンが速くなったのでリッピングとエンコードの処理自体にはあまり時間がかからないのだが,リッピングの時にCDをケースから取り出して入れ替える作業や,エンコード後にMP3のID3タグを作成する作業は,人手になるのでどうしても時間がかかってしまうなあ。
- 2003/04/30 (水)
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作成したMP3ファイルをサーバーに置いて,ストリーミングの実験をやってみた(もろちん非公開だが)。.asxという拡張子のXMLファイルにリストを記述するとMedia Player 9で連続再生できるのだが,どういうわけかプレイリストに個別の曲名が表示されない。
いろいろ試行錯誤してみたが,どうやってもうまく行かないみたいだ。<Entry> タグブロック内に <Title> タグで個別の曲名を書けばよいはずなのだけどなあ。
そもそもMP3ファイルをローカルで再生した時も,ID3タグに書かれている曲名等の情報が表示されないという問題にしばらく悩まされた。これは結局ID3タグの「アルバム」フィールドを空にしていると表示されないということらしく,Media Player 9のバグのようだ。
.asxで個別の曲名が表示されないのもバグなのだろうか…。