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でじたる雑記  2002/08


2002/08/18 (日) bookmark

お盆休みということで9連休にしてひたすら部屋の片づけと掃除をやっていた。しかしなかなか終わらない。なんでこんなにガラクタが多いのか。(笑)
5.1chサラウンド環境導入の野望をなんとか達成したいものだが。

2002/08/25 (日) bookmark

こんな場末の小さなWebサイトではあるが,検索するといろいろな所でリファレンスとして活用されているようで,うれしい限りではある。しかしそうなると公開している情報にそれなりの信頼性も要求されるわけで,いろいろ細かい間違いや古くなった情報を更新していかなくてはならない。とりあえず一部修正したが,他の課題も山積状態。なんとかしないといかんのだけどなあ。[^^;]

2002/08/27 (火) bookmark

久しぶりに秋葉原へ行った。と言っても某石○電気ソフトワンにDVDを買いに行っただけなんだが。この店は広くて接客も丁寧なので以前から愛用していたのだが,今日はどうも接客があまり良くなかった。悪いというほどでもないのだが,普通の店の接客レベルになっていた。そろそろここにこだわるのは見切りを付けるかな。元々秋葉原に買いに行くのは自宅から遠いし。

秋葉原の駅は8/31に開店するらしいメロンブックスのポスターがいたるところに貼ってあった。なんかもうすっかりその手の街だな。(笑) 駅のそばに出来たゲーマーズの新店舗は時間がなくてちょっと見てくるだけになってしまった。なかなかいい感じではある。

2002/08/28 (水) bookmark

昨日はDVDのついでにCDも何枚か買ってきたのだが,その中に例のCCCDが入っていた。

最近はCDを直接聴かず,リッピングしてMP3変換してから聴くことが多いため,これはちょっとやっかいだ。試しにリッピングしてみたが先頭9秒で終わってしまう。

今まで自分には関係ないやということでロクに情報を調べてなかったのだが,遅ればせながら調べてみる。どうもいろいろ小細工するよりはドライブを選んだ方がよさそうだ。自宅のPCはすべてDVD-ROMやDVD-RWになっており,もうDVDに対応していないCD-ROM/CD-Rドライブを買うことは無いだろうと思っていたのだけどなあ。ままならない世の中である。(笑)

2002/08/29 (木) bookmark

一昨日の話になるが,ソニーがベータマックス方式ビデオデッキからの完全撤退を発表したそうだ。

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/ServiceArea/Betamax/
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020827/sony.htm

個人的にはすでにベータは全く使わなくなってしまって久しいのだが,初めて買ったビデオデッキがEDV-9000だったので感慨深いものがある。そういえば今使ってるビデオデッキは何台目だっけなと振り返ってみた。

機種 発売 購入 処分 コメント
ソニー EDV-9000 1987 1988 初めて買ったビデオデッキ。よくわからない分野はとりあえず一番高い奴を買っておけの法則でこれになった。
重さは16kgもあるし,図体もでかくて安物ラックには収まらないというものだった。すでに使わなくなって久しいが,録画テープの整理が終わっていないためいまだに手元に置いてある。
ソニー SLV-7 1988 1988 1995 すでにVHSが無いと困る時代になっていたため,追加購入。へそ曲がりなのでVHSに参入したばかりのソニー初代機に決定(笑)。コンパクトな筐体で機能的にも優れたデッキだったと思う。1995年に故障してしまったのでそのままHOGE!氏に譲渡した。
三菱 HV-BS800 1994 1995 1999 SLV-7が故障したので,修理するよりは新しいS-VHSデッキを買うことに決めた。当時は三菱がS-VHSデッキで一時代を築いた頃の末期で,このデッキも操作性・画質ともにすばらしいものだったと思う。後述する事情からNV-SB900を購入したため,hnemoto先生に売却。
ソニー DHR-1000 1997 1998 据え置き型DV方式ビデオデッキの初代機にしてリファレンス機。おそらくEDV-9000と同じような運命をたどるのであろう(笑)。
これを購入したのはtomtia師匠の家でその高画質(師匠のは同形の業務機DSR-30ではあったが)に驚かされたため。この高画質を見た後ではEDBetaやS-VHSで画質を論じるのは無意味である。そのぐらい全然違う。しかも何回ダビングしても劣化しない。まさにデジタル時代の到来である。
ソニー DHR-1000 1997 1998 1台目からは半年ほど遅れて購入。同じ型番のビデオデッキを2台買ったのはこれが初めて。ダビングしても劣化しないDV方式では当然ながら編集が大きな魅力だが,DHR-1000同士なら誤差±0フレームのデジタル編集が可能である。
もっとも,リニア編集は疲れるので,結局この後導入したパソコンを使ったノンリニア編集環境に移行してしまったのだが。
松下 NV-SB900 1998 1999 2001 古いVHSビデオのデジタル化というのは誰もが考えることだが,なかなかうまくいかなかった。どうも再生側にTBCがあるかどうかが決定的な要因らしいということで,当時最強と言われたこのデッキを購入した。TBCの無いHV-BS800ではどうしてもできなかったデジタル化がウソのように簡単にできるようになった。
しかし,その後購入したD-VHSデッキでもこの用途には十分使えることが分かってきたため,結局不要になりkeen君に売却。
東芝 A-HD2000 2000 2001 BSデジタルを導入してから1年経過し,そろそろD-VHSデッキでハイビジョン番組を録画したいということで購入。ビクターHM-DH30000のOEM機である。
松下 NV-DH1 2000 2001 BSデジタルチューナー TU-BHD100では,留守録を設定すると番組が始まった00秒の瞬間からD-VHSデッキでの録画を開始する仕様になっている。D-VHSデッキのレスポンスはそんなに良いわけではないし,MPEG2録画なのでつなぎ目はスムーズにはならない。結局番組の最初の数秒は映像が出なかったり崩れたりしてしまう。WOWOWのように番組の最初に捨てカットを数秒入れてくれる局ならこれでもいいのだが,BS-iのようにきっちり00秒からスタートする局はこれでは困ってしまう。留守録はEPGで指定することしかできないため,手動で時間をずらして設定することもできない。
松下のD-VHSデッキを使うとデッキ側からチューナーをコントロールする形で,任意の時刻とチャンネルを指定した留守録が可能になるということでこれを購入した。もちろんD-VHS同士のダビングができるようになるという点も2台保有の大きなメリットである。

というわけでなんだかんだで8台も買ってるんだな。
投資総額については…。考えない方が良さそうだ。[^^;]

2002/08/31 (土) bookmark

CCCDについていろいろ勉強してみたが,結局どんなドライブでもリッピングできる万能な方法は無いという結論みたいだ。つまりドライブ依存するわけで,世の中のドライブは次の3種類に分類される。

(1) 何も気にせずにリッピングできるドライブ
(2) 特別なツール(ExactAudioCopyなど)を使えばできるドライブ
(3) 何を使ってもダメなドライブ

ウチにあるドライブはどれも(2)または(3)だということのようだった。
あれこれ手間をかけるのも馬鹿げているので,(1)のドライブとして評判の高いNEC NR-7900Aを購入することにした。秋葉原でバルクを探せば6000円ぐらいであるようだが,それも面倒なので手近なビックピーカンでアイオーデータのCDRW-AB24JL(中身はNR-7900A)を買ってきた。このドライブは24倍速CD-Rドライブでもある。2倍速のCD-Rドライブを8万円ぐらいで購入したのは6年前だったかな。ホントに安くなったものだ。


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