インターネット仲間、五ヶ瀬でランデブー


インターネットがつないだ縁

ホームページをきっかけに、インターネットの世界で知り合ったスキー仲間たちが、五ヶ瀬に大集合しました。

「熊本県庁 スキー愛好会」のホームページをきっかけに、私が一緒にカナダスキーに行った熊本の方々との別れの言葉は、「また、五ヶ瀬で会いましょう」だったのですが、 その約束が、早くも実現したのです。しかも、何倍にもふくれ上がって。

私の知り合いが3人。熊本の石松さんの知り合いが6人。
さらに、「熊本県庁 スキー愛好会」のページを見て、「一緒にスキーに行きましょう」とメールを送ってきた、熊本の家入さんのグループが2人。
それぞれが、宮崎、熊本、福岡、佐賀から、ばらばらに五ヶ瀬ハイランドスキー場にやってきて、ゲレンデで待ち合わせをしたのです。

おまけに、そんな計画を知らずに、たまたま五ヶ瀬に来ていた、熊本の上月さん(カナダスキーのメンバー)のグループ2人にもばったり出会って、なんと13人という大所帯になってしまいました。

大半が、初対面の人。職種もバラバラなら、年齢もバラバラ。
ハタから見ると、「なんの団体なんだ?」と不思議に思われそうです。

スキーのレベルもバラバラで、実際はみんなで一緒に滑ったわけではないのですが、 ゲレンデで、リフトで仲間に会うことが多く、
「ああ、やっぱり団体で来ているんだな。」というのが素直な感想。
初対面の人でも、それぞれのレベルに合わせたり、技術指導をしたりして、一緒に滑っていたようです。

「スキーネット in kyusyu」結成!?

今回のスキーは、
「第1回 スキーネット in kyusyu(仮称) 五ヶ瀬ツアー」と名付けられました。

そしてこれを機に、このような形式のスキーツアー(?)を定期的に実施しよう!という話になったのです。
これからも、ホームページや電子メールで、
「何月何日、スキーに行くけど、いける人は現地で合流しようよ!」
てな具合で、スキー仲間を増やしていこう、というわけです。

普通に生活していたら、絶対に知り合うことのなかった人たちとのスキー。
インターネットと五ヶ瀬スキー場が結んだ新しい友情に、果てしないロマンを感じるのは、私だけでしょうか。