正月スキーは、大混雑!
- 1月2日
- 延岡市から西に向かって走る国道218号線は、前回の日帰りスキーの時とは
様子が違っていた。テールランプが自分たちの前に延々と連なっている。
この車は、みんな五ヶ瀬に向かっているのかなぁ。
- スキー場に到着。早速、いつものように滑り始めた。既にゲレンデには人が
たくさんいて、なかなか思ったラインで滑れない。
- そして、下までおりたとき、私は目を見張った。
- 「な、なんだ、この行列は!?」
- 言わずとしれた、リフト待ちの列だった。ざっと100人以上は並んでいる。
おそらく、現時点では、宮崎県内で一番の混雑だろう。初商の待ち行列なんてメじゃない。
- 五ヶ瀬のパラダイスコースは約500m。スキーで滑走すれば1分程度で下まで
たどりつく。そして、リフト待ちは20分。だんだん、ばからしくなってきて、
スキーをかついで自分の足でゲレンデを登ってみたものの、すぐにバテた。
- 結局、全然満足のいく滑りはできず、1日目を終わった。
- この日は、初めて五ヶ瀬で宿泊した。
- 出てきたのは、シシ鍋、シカ肉、ヤマメ、キビ焼酎。これで1泊5000円とは、
なんていいところなんだ!と、食事には大満足だった。
- 五ヶ瀬の「アフタースキーのお楽しみ」は、おいしい食事かな。
- 1月3日
- リフトの所にいたスキー場の人に話を聞くと、「昨日は2千人も入ったんですよ!」と、うれしそうに言っていた。
- 冗談じゃない。こっちは滑れなくて全然うれしくなかったぞ。
- 雪がガンガン降って、もう1つのリフトが動くといいのだろうけど、
こんな状態では、人を見に来たようなものだ。
- と思ったら、やっぱり、知り合いに会ってしまった。なんと、近所の酒屋の家族
ご一行様だ。
- 「おう、ゆたかくん、スキーするとね。」
- いやはや、宮崎って所は、本当に、世間が狭いものだ。
- この日も人は多く、リフト待ちだけで、いたずらに時間を費やした。
- やはり、五ヶ瀬スキーは平日に限る。