赤倉スキー合宿
- 1.深夜バスは雪国へ向けて...
- 2月15日深夜。東京ドーム近くのバスターミナルで、サークルのメンバー3人と一緒に、スキーバスに乗り込む。行き先は、長野県と新潟県の県境にある、赤倉スキー場。
- 窮屈な座席で仮眠をとりながら、バスは一路、雪国へ向かう。
そして翌日の午前8時過ぎには、我々はゲレンデに立っていた。
- 2.中級スクール
- 「もう一度、スキーをちゃんと習いたい」という提案に乗って、4人はスキースクールを受講することになった。4人のうち、私を含めた3人は、レベル分けで中級に。一緒に受講することとなった。
- 1年ぶり、2回目のスキーだ。以外と、体は覚えているもので、スクールでも、楽に課題をこなすことが出来た。しかし、それも午前中までのこと...
- 午後は、吹雪いてきた。さらに、先生は、容赦なく中級コースに連れていく。
- 「前が見えん!!」「寒い! 顔が痛い!」
- ゲレンデを転げ回るように、雪だるまのようになりながら、降りることが続いた。
もう、へとへとだ。スクールの後、少しだけ滑ったが、すぐに限界。宿に引き上げた。
- そんな私たちを待っていてくれたのは、今回のもう一つの楽しみでもある、あったかーい温泉!!温泉に浸かると、さっきまでの疲れが一度にとれるようだ。
やっぱり、日本人は温泉だよね(^^)
- 3.ビデオ撮影
- 一夜明けると、いい天気になっていた。視界もばっちり。
- 今回の秘密兵器は、ハンディカム。「自分の滑りを客観的に見て、フォームのチェックをしよう」という企画だった。
- スクールに入ったのは正解だったようで、昨日滑れなかったコースが、いつの間にか滑れるようになっていた。上達したことを感じるのって、とてもうれしいよね。うんうん。
- 午後は、3時頃から吹雪いたので、引き上げた。きょうもまた、温泉に入って天国(^^)
- 4.スピード狂?
- 「おまえって、スピード狂だな」と言われてしまった。
- 自分では、スピード狂とは思わないのだが、そいつに比べれば、たしかにスピードは出す。普段、オフロードバイクに乗っていて、スピードにもなれているせいだろう。
- スキーで出るスピードなんて知れているから、スピードに対する恐怖心は、確かにないかも知れない。何よりも、「こけても痛くないし、ケガもしない」から、思いっきりできるのかな。
- 最終日の今日も、午後から吹雪いた。どうも、今回は天気運が悪かったな。
3時には切り上げて、近くの集落で買い物をしてから、夜行バスで東京へ戻った...
- スキーはおもしろい。来シーズンも、また行くぞー!!