バッジテスト3級に合格!
- 突然のバッジテスト
- 前々から受けたいと思っていたバッジテストを、受けました。
- この日にバッジテストがあるとは全然知らなかったんですが、滑っていると、
- 「本日、熊本県スキー連盟の主催するバッジテストが行われます」とのアナウンス。
- ちゃんとした練習もしてないし、今日は見学だけにしようかとも思いましたが、
せっかくの機会だからと、急遽受験となったのです。
- とはいえ、さすがにぶっつけ本番では一抹の不安が...
- 当面の目標は2級なのですが、まずは3級から受けることにしました。
- 3級の検定種目は、
- 「小回りのパラレルターン(ターン数自由)」
- 「大回りのパラレルターン(4ターン)」
- 「ステッピングターン(4ターン)」の3つ。
- とりあえず、その日一緒に滑っていた熊本の人(一緒にカナダに行った人です)が
検定種目に詳しい人だったので、「ステッピングターン」の特訓をしました。
- さぁ、検定開始!
- 検定には、パラダイスコースを使いました。
- 500メートルの後半の斜面です。この日は雪のコンディションも良く、
雪面も荒れていませんでした。検定の滑りをするには、絶好です。
- まずは、「パラレルターン小回り」からスタート。
- ターン数に制限がないため、自分のペースでウェーデルンをすればいいのです。
- 3つの種目の中では、いちばん楽と言えるでしょう。
- 次に、「パラレルターン大回り」
- プレターンをのぞく4ターンで、決められた距離を滑ります。
- 意外と距離があって、普段滑らないような大回りになりましたが、なんとか規定の回数で滑れました。
- 最後に、「ステッピングターン」
- これが、いちばんの難関。なにせ、普段こんな滑りはしないですから。
- 外足を「ポン!」と踏み出して、内足をそろえる。
- これも、プレターンをのぞく4ターンです。
- 直前の特訓の甲斐あって、なんとか自分で納得のできる滑りができました。
- というわけであっと言う間に検定はおしまい。
- あとは、結果を待つばかりなのですが、発表は5時間後。
- えらく待たせるんだなぁ、と思いつつ、しばらく滑って遊びました。
- そして、合格発表!
- 結果は、見事合格でした。
- ただし、300点満点の210点。
- 合格のボーダーラインぎりぎりです。あと1点低かったら、不合格でした...
- まだまだ、きれいな滑りができてないんですね。
- とはいえ、合格は合格です。
- 3級のバッジをもらって、バンザイ! でした。
- 来シーズンは、2級に挑戦です!