Vine Linux 2.5 では標準インストールで Ruby 関連の文書がたくさん入って います。これを便利に活用する方法を説明します。
次のスクリプト rmanual で簡単にマニュアルの参照ができます。
#!/bin/sh w3m /usr/doc/ruby-docs-1.6.7/refm-ja/index.html
次のように作業をすれば上のマニュアルの全文検索ができます。まずはじめにスクリプトをいれる ~/bin、namazu のインデックスをいれる~/ruby/ruby_index のふたつのディレクトリーを用意します。~/bin は.bash_profile に PATH=$PATH:/home/username/bin の行を追加してコマンドサーチパスを通しておく必要があります。つぎに cd ~/ruby/ruby_index に移動してつぎのように mknmz を実行します。
mknmz /usr/doc/ruby-docs-1.6.7/refm-ja/最後に ~/bin のなかに rnmz スクリプトを次のように作成します。
#!/bin/sh namazu -h $@ ~/ruby/ruby_index | w3m -T text/html
準備ができたら次のように入力してテストして見ましょう(2002/10/04)。
rnmz 環境変数