施しをするときには

キリストは言います

「見てもらおうとして、人の前で善行をしないように注意しなさい。さもないと、あなたがたの天の父のもとで報いをいただけないことになる。だから、あなたは施しをするときには、偽善者たちのが人からほめられようと会堂や街角でするように、自分の前でラッパを吹き鳴らしてはならない。はっきりあなたがたに言っておく。彼らは既に報いを受けている。施しをするときは、右の手のすることを左の手に知らせてはならない。あなたの施しを人目につかせないためである。そうすれば、隠れたことを見ておられる父が、あなたに報いてくださる。」
( マタイによる福音書第 6 章 )

善行はそれ自体ですばらしいことです。それに善行を行った人の意図の純粋さが加わればもっとすばらしいものになります。神に喜んでもらうことが一番うれしいと感じることができるようになれば、天の国ももっと身近なものになってくるでしょう。