キリストの事を知ると、どうしても人に話したくなるようです。ヨハネによる福音書 1 章に出てくるフィリポと言う人もそのひとりでした。
その翌日、イエスは、ガリラヤへ行こうとしたときに、フィリポに出会って、「わたしに従いなさい」と言われた。フィリポは、アンデレとペテロの町、ベトサイダの出身であった。フィリポはナタエルに出会って言った。「わたしたちは、モーセが律法に記し、預言者たちも書いている方に出会った。それはナザレの人で、ヨセフの子イエスだ。」するとナタエルが、「ナザレから何か良いものが出るだろうか。」と言ったので、フィリポは、「来て、見なさい」と言った。
キリストの解説を僕がしても誰も感動する人はいないでしょう。だからといって、キリストが言ったり行ったりしたことを知らないのは生きていて損をするような気がします。だから僕はこのページで、できるだけ雑音をまじえないでキリストという人を紹介しようと思います。