JavaScript ターミナル



使い方

  1. テキストエリアにスクリプトを入力して、「実行ボタン」をクリックする。
  2. テキストエリアにはスクリプトだけを記入するが、HTMLも記述して実行することができる。
  3. テキストエリアに HTML 文書を作成したときは、「HTMLを実行」ボタンをクリックする。
  4. スクリプトの保存は、テキストエリアをクリックした状態で、Ctrl-A、Ctrl-C でクリップボードにコピーした後、テキストファイルに Ctrl-V で貼り付ける。
  5. スクリプトの読み出しは、テキストファイルからコピーアンドペーストで行う。
  6. サンプルファイルのうち、*.txt は「実行」ボタンで、*.html は「HTMLを実行」ボタンで実行する。

バグについて

  1. setTimeout() 関数はうまく働かないようです。これは、スクリプトの実行を eval() で行っているからではないかと思います。setTimeout() 関数を使うようなスクリプトは、きちんと HTML ファイルを作ってブラウザで実行したほうが良いようです。
  2. JavaScript ターミナルをローカルのコンピュータで使うときは、Apache などの httpd から呼び出すようにしないと、新規ウィンドウが直接実行では開けず使用できません。
  3. 「HTMLを実行」は、テキストエリアのスクリプトを document.write でウィンドウに書き出すようにしています。サンプルを実行するとき、Internet Explorer の document.write では、スクリプトの中に外部ファイル呼び出しがあると、うまく働かない場合があります。IEで作動しない場合は、URI ウィンドウの console.html をサンプルスクリプトの名前に書き換えてから移動ボタンで実行してみてください。また、Firefox 1.5 ではそのまま作動します。
  4. イベント関連のスクリプトは、W3C DOM 2.0 の方式なので、Firefox 1.5 では動きますが、IE では作動しません。

著作権について

JavaScript ターミナルは、フリーウェアです。複製、改造自由です。これは、利用者の役に立つことを願っていますが、無保証です。利用者の責任で使用してください。このソフトを利用したことによるいかなる障害にも責任はないものとします。(tnomura)