行縢山 TOPへ
延岡市の行縢山は市内から10分と近く、野鳥も豊富でたくさんの人が訪れています。行縢山少年の家では季節ごとに参加者を募って、いろいろな行事が企画されています。 私は約20年ぶりに訪れましたが、沢には橋が作られ登山道が整備され、案内板もたくさん設置されており、登りやすくなっていました。当時の行縢山の雰囲気とはずいぶん変わったように思われます。 サンコウチョウやヤイロチョウ、アカショウビンといった鳥たちとの出会いを楽しみに出かけています。 |
平成15年8月1日(金) 午前9時〜午後2時 今日は安藤さん夫婦に案内していただいて行縢山から峠越えをしてレーヨンのほうへ下りていき、方財のほうまでドライブしました。 延岡市は門川町のすぐ隣なのに、ほとんど知らないなとあらためて気づきました。 |
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行縢山を背後にひでじビールがありました。 いつも通る道のちょっと中ですが、看板がないので今まで気づきませんでした。 とても景色のよいところで、そばには沢が流れています。 安藤さんご夫婦と。 |
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行縢神社のまわりは大きな木に囲まれています。 きれいな赤い肌のバクチノキが、境内のすぐそばにありました。 鳥居にかけられていたしめ縄から米の芽がたくさん芽吹いていました。 |
平成15年7月17日(木) 午前9時から午前11時30分 今日はサンコウチョウに会いにでかけました。行縢神社にお参りしてからゆっくり滝見橋を目指して歩きます。 |
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「つきひほしほいほいほい」ときれいな鳴き声が近づいたり、遠ざかったりしていました。が、姿はなかなか見かけません。あきらめかけてそろそろ帰ろうかなと思ったときに、目の中に飛び込んできました。小さくて尾が長く、イトトンボのイメージの鳥が動き回っています。双眼鏡で確認すると、確かに目の周りが青いサンコウチョウでした。2羽いました。4、5分間右の景色の中の木々の間を飛び回っていました。 初めての出会いです。思ったよりもずっと小さくて、とてもかわいい鳥です。鳴き声がしなかったら、気がつかないかもしれません。 またぜひ会いにいきたいです。 きれいな色のヤマガラもしばらく私のそばの樹上でえさを食べていました。大きな木ばかりで、上ばかり見ていたので、首が痛くなってしまいました。 行縢神社の神様のおかげです。 |
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平成15年7月5日(土) 午前10時から午後4時 ぱっとしない天気が続くなかで 今日は朝からお天気が回復しました。午前9時に家をでて10時に行縢神社を出発しました。 雄岳まで久しぶりに上ります。友達2人と3人での登山です。 |
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行縢神社から木製の小さな橋を渡り、滝見橋を渡ります。 道なりに登ればよかったのですが、すぐに沢を渡ってしまい、反対側を登りました。沢に沿って登ったので時間的には早かったのですが、道は荒れていました。途中でニホンガマガエル2匹と会いました。 滝の写真は両側から撮りました。 今回登山につきあってくれた、高校時代の後輩本田さんとパソコンの生徒さんの水永君。 |
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滝見橋から雄岳まで、ゆっくり登りました。 赤い木肌のバクチノキが緑の濃い木々の中で目立ちます。 途中の道沿いの木をシマヘビがゆっくり上って渡って行きました。右の写真のニホンガマガエルは二郎です。 雄岳からの眺望は少しけむっていましたが、門川町の乙島も見ることができました。左の黄色で囲ったところです。 下の写真左は延岡市です。 しばらく景色を眺め下山しました。帰りも2匹ガマガエルに会いました。一郎、二郎、三郎、四郎と名前を付けました。 |
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平成15年6月30日 午後2時〜4時 雨が続く中、久しぶりの晴れ間を見つけ、約20年ぶりにでかけました。 デジカメと双眼鏡を持って、行縢神社から滝見橋まで2時間以上かけて往復しました。 |
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つたがからんだ樹 | 途中の小さな滝 | 滝見橋 前はありませんでした 眺めがきれいです |
森の中にシジュウカラ、ヒヨドリ、ふっと目をやると近くの潅木の葉陰にヤブサメがじっと潜んでいます。私の目の前の登山道をヤマドリの雄がゆっくり横切って行きました。 偶然日本野鳥の会の天ノ江良一さんにお会いしました。ここ何年か、ヤマショウビンを見かけないこと、ヤイロチョウが駐車場近くで見れたこと、サンコウチョウは行縢神社近くでよく見かけること。クマタカも前はよく山頂から見れたことなどを話してくださいました。ありがとうございました。 残念ながら、デジカメしか持って行っていないので、動く鳥はなかなか写真に撮れません。お見せできなくて残念です。 |