奧阿蘇キャンプ場 1998.7.19-20

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奧阿蘇フリーサイト テント
奧阿蘇フリーサイト       ポールの折れたテント

 

 KS−NET夏オフ会場のどんぐり村を後にして、温泉プラザで汗を流し子供達をミラクルコースターに乗せてから、皮膚病に効くと言うお湯を求めて地獄温泉に向かい、国民宿舎でお湯を分けてもらってから帰途についた。地獄温泉からバイパスに降りてからは、右手に陽光に照らされた「どんぐり村」が見える。高森峠を越え途中休憩で立ち寄った奧阿蘇物産館で、近くに奧阿蘇キャンプ場があるのに気づきパンフでももらおうと行ってみたら、なぜか持ち込みサイトに隙間があった。一緒にいた関屋ファミリーに話を持ちかけたら乗ってきたので、根性入れ直しの2泊目に突入してしまった。5時過ぎに設営を始めた割には天気も良かったせいか、早く終わって7時前には食事が出来ました。これも前日の試練の賜物だと思う。なんせ突然のキャンプインであるから、足らない物が色々あったにもかかわらず、関屋パパが宮崎県まで買い出しに行ったおかげでビールも飲めたし、連泊の場合に予定していたお好み焼きで楽しい夕餉となった。
 一夜明けると絶好のテント干し日和で、家に帰ってからやるつもりだった片付けが一度に終わってしまった。調子こいてテントをごろごろ転がしてたら、ポールが一本折れてしまったのが誤算ではあったが!テントと言えば、すぐ隣にSPのランドブリーズ6のユーザーがいて目の毒であった。ポールも折れたことだし買い換えるか、なんて言ったら横から「修理でしょうが!」とのお達しであったから、しばらくは今ので我慢である。結局どんぐり村での連泊組に限りなく近い夜空を見ながら過ごすことになった。

 

   

 

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