阿蘇ファンタジーの森 1998.11.14-15

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くじゅう花公園 ブローチ作り1 ブローチ作り2
くじゅう花公園         ブローチ作り1         ブローチ作り2

AKIさん Cooさん とどろきさん
AKIさん          Cooさん          とどろきさん

かずもさん HITECHさん まいける一家
かずもさん          HITECHさん          まいける一家

乾杯風景 星組のみなさん 焚き火の前で

乾杯風景         星組のみなさん         焚き火の前で

 

 10月に引き続いてのKS-NETのミニオフに参加するため、瀬の本に近い阿蘇ファンタジーの森オートキャンプ場に向かった。かなりの冷え込みが予想されるため、今回も母さんと脩平は留守番であったが、代わりに梨衣の友達の亜紀ちゃんと従弟の省吾が同行した。日向を8時頃に出発し、道の駅「はゆま」や「宇目」で休憩を取りながら竹田経由で瀬の本を目指した。竹田を過ぎ久住町に入る頃から、右手に久住連山左手遠くに阿蘇山が見えはじめて、高原の秋の深まりを感じたものである。昼食場所は「くじゅう花公園」にしたのだが、天気も良く風も穏やかで思ったほど寒くもなく動き回ると汗ばむほどだった。キャンプ場のチェックインが13時なので、時間潰しにアザミ台の展望所に寄り、夜のつまみ用にとスモークウインナーを購入した。時間が迫ってきたので、瀬の本方面に向けて走り始めたのだが、レストハウスをすぎる頃から辺りの紅葉が一段ときれいで、良い時期に来たものだとうれしくなった。キャンプ場に到着すると、幹事のCooさんとAKIさんが既に到着して設営もほとんど終わっており、聞いてみると早めに入れてもらったとのこと、その後続々とオフのメンバーが到着し、設営が終わると周辺はテントとタープで埋め尽くされてしまった。焚き火台に炭を熾して、おでんの煮込みや椎茸のバター焼きや鶏釜めしを焚いたりしている間、子ども達は持ってきた材料でブローチ作りを他家の子ども達も集めてやり始めた。今回のお食事会場はSTの3連結の中になったのだが、テーブルの上に各自の料理が並んだときは壮観であった。我が家は前日から煮込んでいたおでんを運搬しただけであったが、味が染み込んでなかなか好評だったようである。前回餃子を焼くのに追われて、他家の料理を十分味わえなかったので、その反省の元に結構食べ回ってしまった。食事の後は、恒例の焚き火を囲む会になったが、今回初めてお会いする人もいてまたまた盛り上がってしまった。このキャンプ場には露天風呂があって、深夜でも自由に入れるところが良いところなのだが、話に夢中になっており結局入ったのは12時近くだったと思う。最初の予定では、ビール片手に露天風呂のつもりがそれまでにかなり飲んでいたので、これは実現しなかった。ここの露天風呂は無料と言うのも良いところだが、なかなか風情があるのもうれしいところだ。夜間の冷え込みは思ったほどでもなかったが、平地に較べるとさすがに厳しいものがある。子ども達には厚着させていたので、翌日聞いてみるとそんなに寒くなかったとのこと。林間のサイトながら見上げると満天の星、焚き火の前でだらだらと飲んでいた我々とは別に寒い中を天体観測に夢中になっていた星組の皆さんも随分と楽しんでいたようだ。日曜に用事があったので翌朝は早く起きて撤収に取りかかなければならなかったのだが、思いがけずも寝坊してしまって慌てて撤収を始め、テントやタープは濡れたままビニール袋に入れて持って帰った。挨拶もそこそこにキャンプ場を後にすると、ナビの到着予想は12時前になっており、せめて11時半には到着したいと少し急いだのが効を奏し、結局11時を少し回った頃には日向に到着した。恐らくこれが今年最後のテント泊になるだろうが、多少バタバタしたものの焚き火だけは十分楽しむことが出来たので、またまた良い思い出となった。

  

 

開設期間

通年

料  金

入場料大人600円(中学生以上)、小人400円(2歳以上)

サイト状況

区画無しの林間サイト

場内施設

炊事棟、水洗トイレ、露天風呂、マス釣り堀、プール

IN-OUT

チェックイン午後1時、チェックアウト午前11時

レンタル

テント、毛布、炊事道具等

売  店

8:30〜21:00 食品、ビール、食器など

禁止事項

打ち上げ花火、直火

予  約

1〜4カ月前から

電話番号

0967−44−0912

URL

準備中

 

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