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96/04/25 22:26:41 PIPIPI 5/11:トラスト講演会開催のお知らせ(転載
以下の内容は滋賀県在住のNG-ND氏よりインターネット経由で転載依頼が行われた
テキスト全文です。(そのまま掲載してあります)
ここから
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環境負荷の少ないエネルギー利用を進めるために、
市民の、市民による、市民のための、「市民共同発電所ひむか1号」
を実際につくった市民団体「太陽光・風力発電トラスト」みやざき が、
サステイナブルなエネルギー供給の在り方を考える講演会を宮崎で開きます。
講師は市民フォーラム2001エネルギー研究会の飯田哲也さんです。
内容 『欧米エネルギー環境政策における社会的実験』
・オランダ:NEPP、『地球の友』のアクションプラン、エコロニア等
・デンマーク:エネルギー2000、風力発電、バイオガスプラント等
・スウェーデン:2010年脱原発に向けた苦悩のエネルギー戦略と
社会の総意を汲む政策決定システム
・ドイツ:国・地域それぞれでの社会的実験
国では、PV1000棟計画や風力250MW計画
地域では、アーヘンモデルやフライブルグでの取り組みなど
・カリフォルニア:電力規制緩和の概況とその社会・環境への影響
を予定しています。
飯田 哲也(いいだ てつなり)プロフィール
市民フォーラム2001エネルギー研究会、東京大学先端科学技術センター(博士課程)
山口県出身、1959年生。京都大学修了。
大手鉄鋼メーカ、電力関連研究
機関で原子力R&Dに従事。退職後、スウェーデンな
ど北欧を放浪。現在、民間シンクタンクに勤務しつつ、1994年10月より現職。エネル
ギー政策決定過程、社会開発と社会受容、電力エネルギー政策などを研究をしつつ、
技術社会論、環境社会学を指向中。
論文「岐路に立つ日本のエネルギー政策」JRR 1995.9月号
「シンポジウム報告:持続可能なエネルギー未来への選択」JRR 1996.3月号
「米国電気事業の規制緩和―その社会・環境への影響を考える」JRR 1996.4月号
「エネルギー効率を超えた新しいアプローチの必要性」
環境システム研究、Vol.23、1995 (pp326-331)
記事「持続可能な社会のためのエネルギー政策とは」週刊金曜日、95年10月13日号
「環境問題の現状と求められる方向」地方行政、1993.12.16および1994.1.2
0 等
開催日時 5月11日 土曜日
場所 宮崎市 農協会館 AZMホール 中研修室
参加費用 資料費 1000円(トラスト会員)
500円(非会員)
当日は、太陽光発電のパネル展示などあります。
「太陽光・風力発電トラスト」の総会も開かれます。会員は是非参加を!
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ここまで
転載者:pi;pcs29281@asciinet.or.jp