のニュースでみた。 見てみて、びっくり。 と言うのも、ＪＡ青年部が札幌の泊原発で起こった、畜産農家の風評被害につ
いて聞いたら、九電の部長が答えて曰く 「一次的に販売を断られたりして売上は落ちたけど、その後新しい販路を見つ
けて売上は以前より伸びた」と。 おいおい、売上が落ちたのは（仕入を断られたのは）、明らかに原発が出来た
せいだし、その後新しい販路を見つけたのは、酪農家の死活にかかわる問
題で、彼らの営業努力だろうが。 原発が出来なければ、販売を断られることもなかったし、新しい販路を見つけ
るというきつい仕事をしなくて良かったはずだ。 これを風評被害と言わずして、何と言うのだろうか。 九電幹部の答弁にＪＡ青年部も「まともに答えていない」と怒って、これから
話し合いには応じないと言っていたけど、本当にあきれ果てて、何と言っていいかわからない。 これを風評被害ではない、と言うのだったら、確かに風評被害は起こっていな
いだろうなと、ある意味で感心してしまった。 SYSOP 河野 /*/start SUN normal 94/07/15 12:27:55 -------------------------- 94/07/15 12:27:55 SUN AP 結局、自分たちに都合の良い方向にしか、解釈してないと云う訳でしょうね。 この分でいくと、事故が起きても大事故にならなかっただけでも良い事だと、 発表して、自分たちの正当性を、押し付けるんじゃないでしょうかね。 SUN
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