宇宙カレンダー(コズミックカレンダー)を計算するための専用電卓です。
ビッグバンから現在までの宇宙の歴史を1年に当てはめて日時を算出します。

(カール・セーガンがコズミックカレンダーを提唱した頃は、ビッグバンは150億年前と考えられていました)
※過去の事象の年代は、資料によって大きく食い違う事があります。
※起点の時期を地球誕生時期に書き換えると、地球誕生からの歴史をカレンダー化(地球カレンダー)できます。

起点(ビッグバン)は、約億年前です。小数点含め6桁まで設定できます。
(初期値138億年は、欧州天文衛星プランクによる宇宙マイクロ波背景放射の観測から2013年に導き出された数字です。)

ある事象が起きたのは、約億 万年前です。
(1万年前より最近の場合は、小数点で入力して下さい。千年前=0.1万年前、百年前=0.01万年前、十年前=0.001万年前…)

 数値は半角で入力して下さい。
事象の例
宇宙の晴れ上がり 137億9962万年前(ビッグバンの38万年後)
・最初の星が輝く 135億年前(HSTによるクエーサー観測と解析より)
・最初の銀河の誕生 132億3000万年前(VLTによる観測より)
・太陽系の誕生 45億6820万年前(サハラ砂漠で発見された隕石NWA2364に含まれる同位体元素の解析より)
の誕生 45億5000万年前
・最初の生物の誕生 40億年前
・最古の化石 35億年前
・光合成生物の誕生 27億年前
・ヒューロアン氷期(全球凍結) 22億年前
・細胞核を持つ生物の誕生 21億年前
・多細胞生物の誕生 12億年前
スノーボールアース(全球凍結) 6億3000万年前
・魚類出現 5億年前
・植物・節足動物上陸 4億4000万年前
・両生類の上陸 3億6000万年前
・史上最大の生物大量絶滅 2億5200万年前
・恐竜時代が始まる 2億5000万年前
・生物の大量絶滅(マニクアガン・クレーター) 2億1500万年前
・鳥類、哺乳類の誕生 2億年前
・恐竜が栄える 1億6000万年前
・恐竜の絶滅(K-T境界) 6500万年前
・人類の祖先の誕生 700万年前
・ホモサピエンスの分化 30万年前
・人類が農業を始める 1万年前
・鎌倉幕府 西暦1192年
・ガリレオが望遠鏡で初めて宇宙を見る 西暦1609年

※当然ではありますが、138億年前ジャストにビッグバンが起きたわけでも、
 46億年前ジャストに地球が生まれたわけでもないので、厳密に考えないで下さい。
※「一家に一枚 宇宙図」を資料に用いる場合、WEB上から
 最新の改訂版を参照する事を推奨します。
※計算結果は自由に使って構いません。
 但し卒業論文の資料として使う場合には、このページを利用した旨を明記して下さい。
※逆算機能はありません。
学校の授業等で利用する場合は、アクセス集中でサーバーに負荷が
 かからない様にお願いします。

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